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10月からは、大項目3持続可能な地域づくりと私たちの「3-1日本及び世界の自然災害を考える自然地理」の中項目のなかに、「3-1-5活断層型地震と海溝型地震」の小項目を追加しました。その中に細項目として3つの教材素材(阪神淡路大震災、熊本地震、能登半島地震)を随時、提供いたします。また、気候変動に関する教材素材作成を2026年2月末日を締め切りとして追加していく予定です。 2024年10月1日 碓井照子
8月には、私の不手際でサイトが表示されなくなる現象が起こり、ご迷惑をおかけいたしました。皆様のパソコンへのセキュリティ問題はありませんので、ご安心ください。教材提供サイト・課題別検索サイトの公開がいまだに遅れており、ご迷惑をおかけいたしております。目次を2024年9月1日付けで作成しましたので、見ていただくと筆者の所属変更や現在作成中の新教材素材がわかります。現時点ではまだ、作成中ですが、今年は自然地理関係で防災に関する教材素材を充実させるつもりです。また、詳しくは、矢野先生から近日中に配信されるメールに従来のマガジン原稿の形式でお便りを作成しております。 2024年9月1日 碓井照子
大項目5地理総合の授業作成に有用な教材提供サイトや課題別検索サイトの公開が大幅に遅れております。まことに申し訳ありません。現在、作成中です。今少し、公開をお待ち願います。また、今年は、防災や災害,ESDに関する教材素材を充実させる予定です。 また、今まではマガジンに登録いただいて、更新作業や教材に関する情報を連絡しておりましたが、マガジンのサイトがクローズしたため、現在は、使用できません。新たな連絡方法ができましたら、また、随時進捗情報を連絡いたします。 2024年7月12日 碓井照子
2023年10月より日本学術会議は26期(2023年10月1日~2026年9月30日)にはいり、日本学術会議地域研究委員会地球惑星科学合同合同地理教育分科会から日本学術会議地域研究委員会地球惑星科学合同地理教育・ESD分科会に名称が変更になりました。今までもESDに関する教材素材は含まれておりましたが、これからは、さらに充実させる予定です。 2024年7月12日碓井照子
大項目1から大項目4までの「執筆者による更新作業」は、概ね終了しました。一部、未更新の教材素材は在りますが、随時、更新してまいります。更新作業は、内容的に変更を加えた場合は、一部内容変更等と記載しております。殆どの教材は、大きな修正はなく、URLの確認が多いです。新教材素材も3つありますが、これから随時追加いたします。5月にかけて地理総合の授業作成に有用な教材提供サイトや課題別検索サイトを集めた大項目5を作成したします。目次は、まだ以前のままです。4月末までには更新いたします。新規作成、更新の進捗状況はマガジンで連絡いたします。 マガジン(無料)を購読願います (現在2024年7月現在は閉鎖されております) 2024年4月13日碓井照子
2023年9月27日 地理教育分科会は、見解として「地理総合」の充実と小学校から大学までの一貫した地理教育の構築に向けて―持続可能な社会の実現を目指して―」を公表しました。
2017年8月8日の日本学術会議の提言『持続可能な社会づくりに向けた地理教育の充実』の中で「(3) 「持続可能な社会づくり」に向けた地理教育を支えるための体制整備」として、地理学研究者・教育者は、自らの研究成果等を教材素材として学校教育現場に提供する社会貢献活動の推進を提言しており、2017年からこの教材素材集の作成活動が始まりました。2021年3月26日には、日本学術会議提言『「地理総合」で変わる新しい地理教育の充実に向けて—持続可能な社会づくりに貢献する地理的資質能力の育成—』が公表され、日本学術会議では2022年度からの「地理総合」実施による学校教育支援を推進しております、
また、この地理教育を支える体制支援として、地理学連携機構の下に、「地理教育フォーラム」が2018年に設立され、シンポジウムの開催や研修案内などのお知らせなど、地理教育フォーラムから「地理教育マガジン」が無料で配信されております。
教材素材集に関する教材素材追加・更新等のニュースなどは、いままで、「地理教育マガジン」に登録していただき、毎月、配信しておりましたが、この無料サイトが閉鎖されたため、現在は中止しております。 新しい連絡方法が確立するまで今しばらくお待ち願います。
使用上の注意教材素材は、基本的に研究者のオリジナルな研究がベースですが、多くのサイトや文献も引用しております。参照URL、参考文献を明記しておりますので、図や表、写真等を使用される場合には、図表・写真の題目に記載しております筆者名、引用先URLを明示してご使用ください。また、PCやタブレット、スマホなどに表示したり、pdfを紙などに印刷され、授業で使用されるのは自由です。文章・図表等を切り取って試験に活用したり教材化されるのは自由です。
教材素材集の内容構成(大・中・小・細項目)と目次について
教材素材(ここでは細項目)をダウンロードしたいときは、地理院地図globeの画像の下にあるグローバルメニューをクリックしてください。スマホでは、画面上の緑の帯状メニューや画面右上に出る3本横線の四角いマークをクリックください(画面を拡大表示したときは、自動的に帯状メニューに変化します。)メニューは階層構造になっていますから小項目を選択していただくとわかりやすいです。
メニューの構成は、以下の図のように4つの大項目(1,2,3,4)の下に中項目(例1-1,1-2,2-1,2-2・・・・)その下に小項目(1-1-1,1-1-2・・・)がそれぞれあり、小項目の下に細項目:教材素材が複数あります。目次の大項目や中項目を選べば、大項目や中項目に入る小項目のすべての細項目:教材素材が多数見れるようになります。しかし、細項目:教材素材の項目番号順(1-1-1-1、1-1-1-2・・・)ではなく、細項目:教材素材の更新の新しい順に表示されます。見にくい時は、小項目を選んでください。細項目の目次一覧表は、メニューの「目次一覧表ダウンロード」からダウンロードできます。
これらの大項目(1から3)は、2022年度開始の「地理総合」の教科内容に準じていますが、大項目4はそれらとは異なり、小中高校の接続教育に関する内容です。細項目:教材素材は、定期的に更新され、順次、追加されます。現段階では、「地理総合」で指導が難しいといわれているGISと自然地理に該当する教材素材が意図的に多くなっています。今後、それ以外の内容も順次、充実させてまいります。
- 1.地図や地理情報システムで捉える現代世界(大項目)
- 1-1地図から学ぶ現代世界の地域構成(中項目)
- 1-1-1日本の位置と領域(小項目)
- 1-1-2地球上の位置の計測と表示 (小項目)
- 1-2 地図と地理情報システム (中項目)
- 1-2-1 電子地図と紙地図の違い(小項目)
- 1-2-2 GISで地図化と空間分析(小項目)
- 1-2-3 GISと社会 (小項目)
- 1-1地図から学ぶ現代世界の地域構成(中項目)
- 2.持続可能な社会の実現に向けた地球的課題と国際強直 (大項目)
- 2-1生活文化の多様性と国際理解(中項目)
- 2-1-1文化・人種・現代社会(小項目)
- 2-1-2多文化共生と国際理解 (小項目)
- 2-2 地球的課題とは何か。(中項目)
- 2-2-1地球的課題を考える基礎としての自然地理(小項目)
- 2-2-2地球規模の人口・都市問題(小項目)
- 2-2-3地球規模の経済拡大の中での地理的問題 (小項目)
- 2-3 持続可能な開発と国際理解と国際協力(中項目)
- 2-3-1 SDGsとFuture Earth(小項目)
- 2-3-2 地球規模から宇宙化時代へ (小項目)
- 2-1生活文化の多様性と国際理解(中項目)
- 3.持続可能な地域づくりと私達(大項目)
- 3.1日本および世界の災害と防災を考えるための自然地理 (中項目)
- 3.1.1災害が起こりやすい湿潤変動帯の分布(小項目)
- 3.1.2島弧で起きている現象とその分布(小項目)
- 3.1.3ハザードマップから見る自然の脅威(小項目)
- 3-1-4災害とリモートセンシング/GIS (小項目)
- 3-2生活圏の調査と地域の展望(中項目)
- 3-2-1身近な地域の調査と地図化(小項目)
- 3-2-2持続可能な地域づくり(小項目)
- 3.1日本および世界の災害と防災を考えるための自然地理 (中項目)
- 4「地理総合」の授業法と小中高の接続教育(大項目)
- 4-1「地理総合」における主体的・対話的・深い学び(中項目)
- 4-1-1地域研究の扉を開くアクティブラーニング(小項目)
- 4-1-2身近な地域を知ることから地理の扉を開き地域づくりに参画する(小項目)
- 4-2 小中学校との連携をどうするか。(中項目)
- 4-21地誌学習から「地理総合」へ(小項目)
- 4-2-2小・中学校における地図/GISの活用(小項目)
- 4-1「地理総合」における主体的・対話的・深い学び(中項目)
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